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について
左官材といえばモルタルが有名ですが、
近年注目を集めている左官材に MORTEX (モールテックス)があります。
モールテックスは用途の幅広さと柔軟性から一般・商業を問わず様々な場所で使われ始め、左官の基本である、フロアや壁はもちろん、優れた撥水性と柔軟性から浴室やプールなどの水回り、そして我々のようにインテリア家具に使用したり、家の細かな箇所の装飾にも使用されています。
ここから先は、モールテックスが左官業界の可能性を広げたその理由と、
なぜ、今モールテックスがインテリア業界のニューハイスタンダードになっているかをご紹介します。
重量と接着性
Lightness & Adjesiveness
見た目は繊細でありながら、内部には確かな質量を宿す素材。
モールテックスは薄塗りでありながら高い圧縮強度と優れた接着性を持ち、木部や金属など異なる素材にもしなやかに定着します。
構造に深く密着するその性質は、単なる表層ではなく“構造の一部”として機能するという思想を体現しています。
軽やかに見えて揺るがない。
その矛盾を成立させるのが、モールテックスの持つ重さと結合力です。
色彩と柔軟性
Color Variation & Flexibility
無機質でありながら、どこか温度を感じさせる色の奥行き。
モールテックスは顔料の調合により繊細な色彩表現が可能で、塗り重ねるごとに微細な陰影が生まれます。
さらに微細な動きに追従する柔軟性を備え、素材の変化を受け止めながら長く共存します。
硬質でありながら、わずかにしなやか。
その両義性が、空間に静かな緊張と調和をもたらします。




